アンチエイジング

プレジデント社発行の「素晴らしい一日5月号」にて、ワインのアンチエイジング効果についての記事が掲載されました。アンチエイジングの第一人者として活躍する、横浜クリニック院長 青木晃先生は「赤ワインはあらゆる老化の元凶といわれる活性酸素を除去してくれます。」と説明。「健康的なパートナーとして、1日375ml以下の量を継続して飲むことが健康効果を得るポイント」とすすめています。

色の濃いブドウの果皮や種に特に多く含まれるポリフェノールが、活性酸素を除去し、抗酸化作用をはじめとする健康効果を発揮。抗酸化作用はブドウの品種により差があり、カベルネ・ソーヴィニヨン、ネッビオーロが高く、次いでテンプラニーリョ、カベルネ・フランなど。

・抗酸化作用により、動脈硬化を防ぎ、 生活習慣病や認知症予防に。
・ピロリ菌殺菌効果により、胃がんを予防します。
・SIRT1遺伝子効果により、長寿が期待できます。

***************************
実は、私は高血圧治療中、かかりつけの医師から動脈硬化がすすんでいると診断されました。血圧は毎日飲む薬でコントロールできますが、血液検査でいろいろな問題を指摘されました。アルコールが原因のγGTPや、血糖値、体内脂肪などを正常値に戻すために、酒の飲み方を再考することにしました。禁酒してしまえば一番いいのですが、それでは寂しい人生になってしまいます。百薬の長としてなら飲んでいいのですから、その線でいろいろ考えました。

まず、メタボの一要因である肥満の解消のため、カロリーの管理に勤めています。3食をうまく調整して一日の摂取カロリーを1800kcal未満に抑えること。もちろん、酒のカロリー分も計算しての話です。それまでビールが主体で毎日飲んでいたのを止め、ワインに切り替えることにしました。ビールに含まれるプリン体の摂取をなくすると同時に、ワインに含まれるポリフェノールにより抗酸化作用が期待できるからです。

上記のような、ワインを奨励する記事を見つけるとうれしくなってしまいます。でも飲みすぎにはご注意を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です